令和4年11月後半の法語

11月後半に入ってきました。

振り返れば、昨年の11月14日はビックリ仰天の脳梗塞、即入院の日でした。

家族の者の心配はよそに、病院生活をしたのも忘れてしまう今日この頃です。

 

今月の法語は、

「田畑は 雑草によって損なわれ 人は貪欲によって 損なわれる」

としました。

私のことを言われているようです。

寺の周囲の雑草は、これでもかこれでもかと自然を謳歌しています。

人出が足りなくて、耕作されない田畑は雑草が繁茂しています。

人間の煩悩は、

「臨終の一年に至るまで、とどまらず、消えず、絶えず」

といわれています。

であればこそ、洗浄心垢を心にかけて、わが身を少しでも仏さまの真似ごとをさせてもらいたいものです。 

 

先日の12日土曜日、13日日曜日は、西宗寺で親鸞聖人の報恩講法座を開催しました。

聖人の生涯を通して、私たち自身の生きる姿を考える場にしてほしいと思うのですが、

なかなか理解してもらえず、残念な思いです。

物の豊かさにおぼれて、貪欲だけがはびこる人間が繁盛するのではないでしょうか。

いっしょに考えていきましょう。