令和5年2月前半の法語
2月に入りました。 1月の24日から、何年ぶりかの大雪になりました。 境内はもとより、道路も圧雪で出入りが難しいことでした。 そんな中、東京のご門徒にお参りに行きました。 松江と違い真っ青の東京の空に、元気が出ました。 […]
浄土真宗本願寺派 多賀山 西宗寺
城下町松江市の郊外(松江駅より15分)に
佇む由緒あるお寺です。
当寺は、浄土真宗の寺院としては、市内和多見町の西光寺などとともに、松江市内でも早い時期に創建された寺院として注目されています。
また、当寺の創立に関しては、『出雲国島根郡寺院明細帳』などに由緒としての記載があります。
境内には、7世紀のものと推定される西宗寺古墳があります。
また、松江藩御細工所元締、木実方元締を勤めた稲塚和衛門の墓所(稲塚家墓所)が本堂裏にあります。
境内西側に観世音菩薩が安置されている「よしだ観音堂」があります。
浄土真宗のみ教えの根本は、阿弥陀如来の本願にうなずき、念仏を申す人生を生きぬき、浄土に往き生まれて、仏に成らせていただくことにあります。
そして、そのみ教えを聞きひらき、念仏とともにいのちを尽くすところに、信心の行者すなわち念仏者の生活があるのです。
(中央仏教学院通信教育入門課程テキストより抜粋)
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