西宗寺について

城下町松江市の郊外(松江駅より15分)に
佇む由緒あるお寺です。

西宗寺の歴史

 当寺は、浄土真宗の寺院としては、市内和多見町の西光寺などとともに、松江市内でも早い時期に創建された寺院として注目されています。
 また、当寺の創立に関しては、『出雲国島根郡寺院明細帳』などに由緒としての記載があります。

浄土真宗本願寺派西宗寺_本堂

本堂・境内のご案内

 境内には、7世紀のものと推定される西宗寺古墳があります。
 また、松江藩御細工所元締、木実方元締を勤めた稲塚和衛門の墓所(稲塚家墓所)が本堂裏にあります。
 境内西側に観世音菩薩が安置されている「よしだ観音堂」があります。

浄土真宗本願寺派西宗寺_教え

み教え

 浄土真宗のみ教えの根本は、阿弥陀如来の本願にうなずき、念仏を申す人生を生きぬき、浄土に往き生まれて、仏に成らせていただくことにあります。
 そして、そのみ教えを聞きひらき、念仏とともにいのちを尽くすところに、信心の行者すなわち念仏者の生活があるのです。
(中央仏教学院通信教育入門課程テキストより抜粋)

西宗寺墓苑

寺院隣接地でご先祖様を偲ぶにふさわしい見晴らしのよい場所です。
駐車場も完備し、お墓の側まで車イスでお参り可能です。
墓地をお探しの方は気軽にご相談ください。

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