平成30年 年末のご挨拶
今年の私の姿はどうだったかと、ふと考えるところです。
喜びがあったり、恨み言があったり、悲しいことがあったり、私の姿は「とどまらず、消えず」の言葉そのもののようです。
12月16日は常例法座でしたが、14名のお参りでした。
それぞれ1年の一番の思いを話してもらうと、ご主人を亡くされたこと、グランドゴルフでダイヤモンド賞をもらったこと、手を手術したこと、等々話してくださいました。
私は、混とんとした時代にこの常例法座の活性化、一人一人が真に仏法を基軸とした生活のあゆみをされる事に一層努めねばと思ったことです。
それには寺族、住職の姿勢が問われると考えることです。
来年は、年号も変わるようです。新たな気持ちで新年を迎えたいものです。
今年も本当にありがとうございました。良いお年を。