2024(令和6)年8月前半の法語

毎日、猛暑が続いています。

ローカルにいても、おり場所がない今日この頃です。

お盆を過ぎれば、少しは涼しくなってくるでしょうか。

いましばらくの辛抱です。

今月前半の法語は、

  8月(葉月) 死を身近に 感じることで 人を大切にする 思いが!

としました。

8月は広島、長崎の原爆の日、15日の終戦記念日、そしてお盆。

共通項は「命」でしょう。

日頃はとかく避けて通っている「命」。

ひいては「死」をよくよく考える月ではないでしょうか。

戦争,戦災、災害の時、他人事に見ている自分ではなく、日ごろの自分の姿、在りようを、

そして、後生の一大事を、しっかりと問い直す時ではないでしょうか。

暗い長い闇から出てきたセミが、今のこの時を精一杯鳴いています。

ようこそようこそと、言ってやりたい気持ちになります。

くれぐれもご大事に。