2025(令和7)年7月後半の法語

炎天下の続いている、相かわらずの7月後半になってきました。

みんなの挨拶言葉も、「暑いですね」がまず出てきます。

今日(7月16日)の常例法座も、たったの5人だけでした。

35度の中ではなかなか出にくいでしょうか。

 

今月後半の法語は、お布施の中の「減らないお布施(無財の7施)」から、「眼施」について書きました。

「人は優しい目で見つめられると 安心した気持ちになります 見守られているという安心感」

としました。

今日の私の目つきはどうでしょう。

怖い目、悲しい目、嬉しい目、優しい目。

相手のことを想い、見つめるのは大切なことです。

ほとけさまは、いつでもどこでも、優しく見続けてくださっています。

目には見えないけれど、

喜怒哀楽の私の姿を、いつまでも見続けてくださっています。有

難いことです。心強いことです。

盆前、ご大事にお過ごしください。  合掌