令和4年10月後半の法語

 栗が終わり、ギンナンが落ちています。まもなく銀杏の葉が黄色く墓苑を彩ることでしょう。16日の常例法座の後バタバタと過ごし、住職ノートが遅れてしまいました。

 今月から市内のお寺の報恩講の案内が来るようになりました。ぜひお参りをしたいものです。

 今月の標語は「あって当たり前 出来て当たり前 当たり前が崩れると 当り前でなくなる」としました。物事を当たり前と思っていると、他人に対して横柄になり、自分に対しては自己虫になりがちです。当たり前が当たり前でないことに、きずかせてもらいましょう。 

物事に、人に、自然に感ずる心を大切にしたいものです。