令和元年5月前半の法語
カエルの合唱が夜の闇の中、私の心を和ませてくれます。
平成から令和へと年号が変わっていきます。
平成の30年を振り返りつつ、穏やかな新時代になってほしいものです。
何とはなしに、ギスギスした今日この頃に感じますがいかがでしょう。
今月前半の標語は、親鸞さまの誕生月、母の日、年号の代わりを期して
「平成から令和へ いつの世も 尊き命 生み育て 称名念仏 伝えし母よ」
としました。
この歌は広島県の方が31年度の報恩講に献詠された歌を書かせていただきました。
今日混沌とした時代に、しっかりと足元を見つめつつ、歩みを進めたいものです。