令和2年3月前半の法語
2月もあっという間に過ぎ3月に入ります。
2月11日には毎年の門信徒総会を沢山の参加者によって開催し、昨年の行事報告、決算、今年度の行事計画、予算の審議をしていただきました。熱心な意見が出て、常例法座、念仏奉仕団参加をもっと共通認識にしなければ等さらに、お寺からの発信を考えようなどの意見が出ました。およそ40年前から発足したこのスタイルが今後ますます時代に即応して、相続と改革を試みていってほしいと思った次第です。
今月の標語は、どこかで見つけた言葉を書かせていただきました。
「南無阿弥陀仏は レントゲン 角(ツノ)ある姿を うつしだす」としました。自分が意識していなくても映し出されているのですね。フッとお念仏の声が出てきたときに、
「オイオイ貴方どうしてるの?」
と呼び声がするようです。ヤレヤレ逃げも隠れもできません。