2023年1月後半の法語
2023年(令和5年)も早いもので半月が過ぎました。
今日は、京都の西本願寺では御正忌報恩講のご満座(最終日)です。
そして、ここ西宗寺では、今年初めての常例法座でした。
人数は少なかったけれども、初めての方、また来年度役員をお願いする人がお参りくださって嬉しいことでした。
何とか今年1年、魅力ある法座にしていきたいものです。
今月後半の法語は、
「念仏は 私の生活の 拠り処」
としました。
朝な夕な、一日一日、喜怒哀楽の生活の姿の中でお念仏を称えつつ、
日暮らしを再確認したいと思ったからです。
一緒に唱えてみませんか。
南無阿弥陀仏、なんまんだぶつ、なんまんだぶつ
温泉津町の才市さんは、
「ねんぶつは 親のよびこえ 子のへんじ」
と味わっていらっしゃいます。
声に出して日常生活をしてみませんか。