2024(令和6)年3月後半の法語

春彼岸に入りました。

近くの竹やぶから、かなり上手になったウグイスのさえずりが聞こえてきます。

春ですね。

3月16日は、ご門徒さん方に奉仕作業をしていただきました。

短時間に境内をきれいにしていただきました。

3月20日は、当山の永代経法要を勤めます。

沢山の方々がお参りくださるよう願っています。

 

今月の法語は、

「もろたもろたよ 六字の知恵を 愚痴が感謝に 変わる知恵」

としました。

随分前に「念仏子守歌」として「五木の子守歌」のメロデーの節で歌われたものを借用させていただきました。

まこと有難い、そのものだと感じさせていただいています。

三番の歌詞には、

「おどんが笑うときゃ 阿弥陀さんも笑う おどんが泣くときゃ 弥陀もなく」とあります。

喜怒哀楽の毎日の中で、

見てござる、聞いてござる、知ってござるの、み仏がおられる中で、

ナモアミダブツ、ナモアミダブツと申させていただきましょう。